格安simは契約内容を把握して料金をいかに節約できるかがポイント


大手携帯電話会社では、通話定額プランと大容量データ通信契約がセットで行われ、スマートフォン端末を同時購入する販売モデルです。

スマートフォン本体価格が高いにも関わらず、月額料金からの割引と組み合わせてスマートフォン本体価格を実質価格として安く見せる販売手法が長く続いています。

しかし、同じ本体を使い続ける人と2年ごとにスマートフォン本体を買い換える人では、受けられる通信料割引に差が出てしまうので不公平感が生まれています。

初期の頃のスマートフォンとは異なり、自動通信を行なう部分を制御する機能が付いていることから、多くの利用者が大きすぎるデータ通信容量を使い切ることが出来ない状態で高い利用料金を払い続けている状況です。

格安simが普及する背景として、ガラケー時代と似た金額でスマートフォンが使えたら良いと考える人が多いことが挙げられます。

スマートフォンで特定のホームページを閲覧し、SNSツールでメッセージのやり取りを行い通話まで無料通信で行っている利用者が多く、通話定額プランが全ての人に必要とは限りません。

格安simでは、データ通信を基本契約として、必要なオプションを追加して行く契約スタイルが採用されています(格安sim業者詳細→格安simランキング | 通話や通信速度徹底比較)。

格安simでは、データ通信容量を1GB単位で細かく選ぶことが出来る料金メニューを各社が競って投入しており、音声通話機能自体があくまでもオプション契約という扱いです。

スマートフォン本体とsim契約は完全に分離されているので、国が推奨しているスマートフォン本体と通信料金の完全分離をいち早く達成している販売手法と言えるでしょう。

大手携帯電話会社が、フルサービスの通信サービスを提供する方式に対して、格安simでは最小限のデータ通信を基本契約とした契約方式を採用しています。

大手携帯電話会社では必ず提供されている携帯キャリアメールや携帯キャリア決済については、格安simでは潔く省略することで低コストで運営出来るように工夫されているわけです。

simカード単体契約は、インターネット販売が中心となって行われており、人件費を極力掛けずに運営できるようクレジットカード決済が一般的です。

格安simで料金を節約して利用するためには、料金体系と自身で実際に使う通信容量を把握して、無駄のない契約内容を見極めることが重要となります。

今まで何となく言われるがままに契約していた受け身のスタイルから、格安simでは自分の考えで契約内容を選び節約する積極的な契約スタイルに切り替わっています。